魅の記事 (1/5)

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魅-21 微笑みがえし

 あきらめかけていた“こけし”が手に入った。土湯温泉の新作こけし「微笑みがえし」だ。
 昨年、新聞記事でその存在を知り店を訪れたが品切れ、店主を拝み倒して何とか1体ゲット。そして6体を予約していた。
 3月末に予約したときは「6~7月ぐらいには何とかする」と言われていたが、いつまで待っても連絡がなかったので、さすがに秋頃には諦めかけていた。(催促の電話を入れない自分ももどうかと思うが・・・!)
 それがつい先日、「おまたせして申し訳ない、できました!」と電話が入ったのだ。覚えていてくれたのが嬉しくて、10月ぶりに土湯温泉町の工房に急行した。

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  以前にも紹介したが、いわるゆ“伝統こけし”ではない。自由に動く楕円形の頭部と極端にデフォルメされた表情が気に入っている。この表情に癒されてしまうのだ。

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  都合7体が我が家に来た。中央の一回り大きなものは、たまたま店に飾ってあったものを、“拝み倒し”でゲットした。
  これらの行き先は概ね決まっている。もともとこの“癒し”を伝えたくて求めたものだから。1つは大阪の息子に、1つは93才になる東京の叔母に、残り4つはこの3月末に職場を去るお世話になった先輩等へ贈呈したい。そして大きいやつには、すでに自宅の玄関で、近頃滅入りがちな?自分の癒し役を務めてもらっている。
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魅-20 「いやげ物「探し

 旅の楽しみにみやげ物探しがある。ただみやげにもらったものの、あまり嬉しくなかったものも存在する。「この人はなんでこんなものを買ってきたんだろう。もらいものだからまあいいか。」的な・・・。

 ふとしたことからこんな本に出会った。その名は「いやげ物」。こんなもの誰が何のために買うのだろうと思うような品が満載の文庫本だ。ただ、不思議なことに確かに観光地の土産品店で見かけるものばかり。金プラと呼ばれる城やタワーなどご当地モニュメントをかたどった飾り物、椰子の実を加工した置物、貝細工、ご当地の名前の看板を立てただけの木製ペン立て、そして成人限定のエロものなどなど。

 書によると、これらはマニア垂涎のものながら他人に贈っても喜ばれないもので「いやげ物」と呼ぶ。ただ一冊の本になるほど奥深くついつい引き込まれる内容だ。これを読んだら観光地の小規模のみやげ物店に入らずにはいられない。「何だこんなもの買ってきて、また無駄遣いして」と言われたときが至福のときになるのが怖い。
 
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 何が売れるのか?売れれば何でもありなのか?みやげ物の世界は奥深い!あなたも観光地でヒマな時、この本を片手にいやげ物探しで楽しんでみませんか?

魅-19  夏の「基準木」に異変が!

 いつものウォーキングコースの一つに、個人的に夏を感じる基準木がある。川の堤防にあるヤナギの木だ。去年は6月半ばにはクワガタがそして8月までほぼ毎回何らかの昆虫との出会いの場所だった。

 今年は春先に異変が起こった。二本あったヤナギの一本が伐採されたのだ。民間の駐車場拡張のためだったがショックだった。いい感じのこんもり加減がなくなってしまった。これでは我が昆虫たちが誰からでも丸見えではないか!昆虫たちも馬鹿ではないからこんな場所にはもうこないだろう。

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 と、思いつつも観察をつづけていた。案の定クワガタ氏は姿を見せなかった。がしかし王者カブトムシ氏がいたのである。「王者カブトはクワガタよりおバカなのか、こんな遠目からもわかるところで無防備な・・・」と思い近づくと、足元には“虫ゼリー”の容器が散乱。
 子どもにせがまれた大人が仕組んだワナとも知らずに・・・。と思いつつ、このカブト氏の角にタッチしてその場を離れた。今日も暑い一日になりそうな気がした。

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 昆虫で夏の到来を感じる、こんな子ども染みた感覚が嫌いではない。

魅-18 魅力は創れる!

 福島駅西口広場に新たな建物がお目見えした。レトロなランプとアーチ型のひさしが印象的なレンガ造りの建物だ。これは何だろうか?

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 正体は、市が設置した駐輪場の管理棟。レンタサイクルの貸し出しなどを行っている。個人的に、駅前と言えば“待ち合わせ場所”のイメージがあったが、西口には待ち合わせに使いたくなるような場所がなかった。この場所はそんな使われ方が似合いそうだ。

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 ただ、なぜこのデザインなのか?聞けば、市内のJR駅構内に、東北本線開業当時から今も残るレンガ倉庫を模して造ったものだという。本物のレンガではないので遠慮しているのかと思うが、そんなご当地ストーリーは胸を張って表示すべきだと思うがどうだろう?
 そんなご当地ストーリーが魅力を創るのでは!

魅-17 微笑みがえし

 こけし、東北地方ではポピュラーな木製の郷土玩具である。そのコレクションの世界は奥深く、こけしのみを展示する記念館も珍しくはない。福島市土湯温泉町は伝統的な「土湯こけし」で、コレクターの世界でも名が知れている。
 
 今回のテーマ“微笑みがえし”とは、土湯の新作こけしである。コレクターの対象は主に伝統こけしと言われるもので、コレクターでない自分であっても、新作こけしに惹かれたことはこれまでなかった。しかし、次の写真(新聞記事より)を見て惹かれてしまった。中央が伝統こけし、微笑がえしは手前の2体である。

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 自宅から車で30分ほどの土湯温泉へ向った。「新聞に載ってから注文が多くて早くて6月ごろになるかも、木地づくりが大変で量産できなくて・・・、申し訳ない」と店主の弁。しかし、地元福島だというと「1体だけなら1週間待ってくれれば何とかしたい」と言ってくれた。そして手に入れた貴重な一体がこれである。高さは10センチ、首が自在に動き、何とも可愛らしい。

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 今の時期はお別れの季節だ。お世話になった先輩方への“お返し”にと考えたのだが、叶わなかった。でも、手に入った翌日、遠く九州長崎市から被災地支援に派遣されていた職員の方がお帰りになると聞き、贈呈した。
 さすがに少しためらったが、手元にこの写真と何とも言えない清々しさが残ったので満足だ。6月には5体来るから・・・。
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