2014年10月17日の記事 (1/1)

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魅-11  今年も帰って参りました、サケが!

 不鮮明な写真だが、福島県の母なる川「阿武隈川」の支流「摺上川」を遡上するサケの群れである。視界に入るだけで20尾ほどだろうか。河口からの長旅により傷つき白くなった背中は見つけやすいが、結構な数が足元にいる。(交通量の多い橋の上から撮影)

 ここ摺上川は、原発事故前までは「鮎釣りのメッカ」だった。そして鮎の季節が終わるとサケが帰ってくる。橋の上からでも確認できるその姿は大きく、初めて見る人は皆驚きの声をあげる。そして、あらためて川が海とつながっていることを感じるのだ。かつて“サケの歓迎会”を企画しようとした福島市長がいた。遡上する個体数が少なく川辺からでは確認するのが難しく実現できなかったが、その思いは“サケの大冒険”という映像として残された。(福島河川国道事務所HP参照)

 河川は原発事故後も手付かずのまま。降った雨の流路であるのでウェザリング効果の出方が遅い。山の養分を受益していた川の生き物が原発事故から復興するのはいつなのだろう。地元の漁協では、今年もまた採卵して稚魚の放流を行うという。4年後成魚が戻ってくる頃には、鮎のメッカが必ず復興していることを願うばかりだ!

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