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魅-20 「いやげ物「探し

 旅の楽しみにみやげ物探しがある。ただみやげにもらったものの、あまり嬉しくなかったものも存在する。「この人はなんでこんなものを買ってきたんだろう。もらいものだからまあいいか。」的な・・・。

 ふとしたことからこんな本に出会った。その名は「いやげ物」。こんなもの誰が何のために買うのだろうと思うような品が満載の文庫本だ。ただ、不思議なことに確かに観光地の土産品店で見かけるものばかり。金プラと呼ばれる城やタワーなどご当地モニュメントをかたどった飾り物、椰子の実を加工した置物、貝細工、ご当地の名前の看板を立てただけの木製ペン立て、そして成人限定のエロものなどなど。

 書によると、これらはマニア垂涎のものながら他人に贈っても喜ばれないもので「いやげ物」と呼ぶ。ただ一冊の本になるほど奥深くついつい引き込まれる内容だ。これを読んだら観光地の小規模のみやげ物店に入らずにはいられない。「何だこんなもの買ってきて、また無駄遣いして」と言われたときが至福のときになるのが怖い。
 
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 何が売れるのか?売れれば何でもありなのか?みやげ物の世界は奥深い!あなたも観光地でヒマな時、この本を片手にいやげ物探しで楽しんでみませんか?
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