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魅-10  飯坂復興ストーリー

 ふるさと飯坂温泉に大火からの復興の歴史があることは知っていた。それは亡き父から聞いたことがあるからだ。しかし、詳しくは知らない。「自宅から離れた温泉街が焼けた!」ぐらいの感覚だった。

 いつもの散歩の途中、神社裏手の公園の片隅で「飯坂の碑」を発見した。大切にされているとは思えない有様だが、傍らにある解説板により、飯坂大火からの復興を記念したものだとわかった。

 碑文は漢文で、題字は黒田清隆内閣総理大臣、文章は東京帝大教授岡松辰による。飯坂に伝わる伝説から明治に至るまでの歴史、そして飯坂大火からの復興の経過が記されており、明治23年に町制施行を記念して建てられたらしい。

 これを見つけて、話に聞いた飯坂大火に関するものを見つけた嬉しさがあったが、それより解説板にあった「大火からの復興という街の発展のなかにあって、後世への教訓をしっかり伝えている」ところが心に響いた。

 “先人は大いに努力して苦難を乗り越えた。後世の人は慎み深くして道理にはずれたり奢り高ぶってはいけない。(中略)もし自分の利益ばかりを考え、偽りを仕掛け欲をむさぼり、人の道を踏み外すならそれは恥以外の何物でもない”とあるのだ。

 震災からの復興過程にある今なのだからかもしれないが、自分には子どもに伝えなければいけないふるさとの復興経過がもうひとつあることを知ったのだ。

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