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未-3  古関裕而氏でご当地ドラマを

 古関裕而氏、言わずと知れた本市出身の偉大な作曲家である。クラシックから軍歌・学校校歌・応援歌・歌謡曲などその膨大な作品群からは、型にはまるようなレベルを超越した、氏の底知れない才能を感ぜずにはいられない。
 阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」の作曲は有名だが、実は巨人や中日の応援歌も氏が作曲している。早稲田大の応援歌を作れば慶応大の歌も作っている。「君の名は」や「鐘の鳴る丘」などのラジオドラマを手がければ、怪獣「モスラの唄」までもである。そして「東京オリンピックマーチ」までもなのだ。
 生家は呉服商だったが、高校時代から作曲の才能が開花し海外の作曲コンクールに応募するなどしていたという。戦前戦後と時代の変化にもまれながら、見事にその時々に対応して常に輝いた偉大な人物で、まさに郷土の誇りなのだ。
 
 2020年の東京五輪開催が決定した今、古関氏の人生を「連続ドラマ化」してはどうかという声があると聞いた。賛同はするが、氏の生涯を描くことだけでは物足りないと感じている。確かに生存中の氏を知る年代には受けるかもしれないが、その他の世代にはアピール度が乏しい。(市内にの古関裕而記念館の来館者層のように・・・)

 ドラマ化するなら、学生など若者が古関氏の作品に出会い興味を持ち、いろいろ調べて忘れさられた偉業に気付き、氏を地域資源ととらえ、まちづくりに活かすストーリーなどはどうだろう。連ドラ化は理想だが、まずは「地域発ドラマ」的に単発ものとしての実現を望みたい。ついにNHKに投書か!


 若かりし古関氏の写真、我々世代が知る氏は「オールスター家族対抗歌合戦」審査員長当時のピカピカ頭だ。

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 JR福島駅東口にある古関氏の記念モニュメント。定時には懐かしの古関メロディーが流れる。

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